※1話は別冊マーガレット2019年11月号(10月12日発売)掲載分になります。
こんにちは、ニココです(*^^*)♪
今回は『それでも君が』『ビタープリンス』で人気の中河友里先生の新連載。
「そのキス間違ってます」をご紹介したいと思います\(^o^)/
中河友里先生の描く漫画といえばかっこいいメンズ♡!
ですが、中河友里先生の描くメンズはちょっと癖がある性格の子が結構出てくるんですが、それがなぜがハマってしまうんですよね・・・(^^♪
今回はどんなメンズが登場するのかも見どころ!!
では「そのキス間違ってます」1話のネタバレ、感想を書いていきたいと思います(^o^)
最新話はこちら↓↓↓
⇛【そのキス間違ってます】2話ネタバレ&感想 距離が近い友達にタジタジなのです・・・
タイトル:そのキス間違ってます
著者: 中河友里
掲載コミック:別冊マーガレット
あまりにもお得なので、普通に漫画を買うのが勿体なく感じるレベルですよぉ~
これはぜったい読むっきゃない!
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そのキス間違ってます 1話の登場人物
・市川 小路(こみち)
自分の意見をハッキリ言えない性格。
・鳴神 倫(なるかみ りん)
怖い噂が飛び交っていて近寄りがたい男の子。
小路と同じクラスで隣の席。
そのキス間違ってます 1話ネタバレ
#1
NOと言えない日本人
私、市川 小路(いちかわ こみち)は間違いなくそのタイプです・・・
~朝の登校中~
セールスのおばさん「とてもいいサプリなのよ~」
「悩みもすっかり解決しちゃうし。」
「学生さんでも支払いやすいプランあるから。」
「本当に後悔しないから、もう決めちゃいましょー!」
とぐいぐい来られ、学校遅れるので・・・と小路がやんわり断っても、
「なら早くサインしちゃいましょ!」
と聞く耳持たずのセールスのおばさんに小路はどう断っていいのか分からず、
心の中で"誰か助けてー!!"と思っていると、
"ガン"
ゴミ箱の蓋が2人の近くの壁に飛んできます。
すると怖そうな男子高生が睨んでおり、「おい、邪魔」と言うと、
セールスのおばさんはそそくさと逃げていくのでした。
小路はもしかして助かった・・・?
そう思っていたが、その怖そうな男子高生から「おい、あんたも邪魔」と睨まれてしまい、
小路は壁側に避け、ゴミ箱の蓋で自身をガードするのでした。(笑)
そして小路は、あれ・・・?今の人って・・・
その彼は"鳴神 倫(なるかみ りん)"くんだと気付くのでした。
しかし中学の頃に裏番してたとか高校入学早々、上級生を病院送りにしたとか、
いろんな噂が飛びかってることもあって近寄りがたい男の子。
そんな彼と私は同じクラスの隣りの席同士。
小路は、鳴神くんの席の隣に座り、
さっきは一瞬だったからすぐ気付けなかったけど助けられたお礼は言うべきだよね・・・!
助けてくれたんだよね・・・?
そう思いながら鳴神くんの左手を見ると出血が!!
小路は意を決して鳴神くんに「あのっ・・ゆっ、指血が出てますよ・・?」と絆創膏を渡します。
そして「あとっ、けっ今朝はありがとうございましたっ」と下を向きながらお礼を言いますが、
緊張しすぎて声が裏返ってしまう始末・・・
鳴神「・・・俺なんか助けたのか?」
そう言われ小路はビクビクしながらはいと返事をするのでした。
すると、鳴神くん片手で絆創膏を貼りづらくしているのを見て、
小路はやりましょうか?と声をかけ絆創膏を指に貼ってあげます。
お父さん以外で男の子の指触るの初めてかも・・・
そう思いながら絆創膏を貼っていると、
あれ?あれれ?
なんかこの状況って、なんか・・・
するとそのやりとりを見ていた同じクラスの男子から、
「ひゅー、お熱いねー」と冷やかされてしまい、小路は恥ずかしくなって顔が赤くなってしまいます。
そしてこれ誤解されるやつだ!!
とそう気付き、ごめん、余計な事だったね!!と鳴神くんの手を放します。
とその瞬間、鳴神くんは冷やかした事に腹を立て、男子の胸ぐらを掴みますが、
先生にちょっと来なさいと止められその場を去っていくのでした。
そして小路は、え!?今のって冷やかされてたからだよね!?
鳴神くんて本当に怖い人だったんだ!!!と怯えるのでした。
~お昼休み~
小路は友達と3人で食堂で昼食をとっていると、
友達の1人が予定があって日直を代わってもらえないか聞かれ小路は快く代わってあげます。
しかし相手の男子の名前を聞いて小路は困惑・・・
まさかの鳴神くんで不安になる小路なのでした・・・
~放課後~
小路と鳴神くんは1つの机に椅子を向かい合わせで座り、日誌を書いています。
小路は下を向き、今日は鳴神くんと縁がある日だな・・・そんな縁いらないのに・・・
この無言の空気も怖いよう・・・急に殴られそうだし、何か場を和ませる会話を・・・
そう思い窓から覗く夕日を見て、「わぁ夕日きれー」と鳴神くんに頑張って話しかける小路。
しかし「は?」とこちらを睨みつける鳴神くん。
小路は咄嗟に謝り、心の中でやっぱ急に夕日の話なんて不自然だよね・・・
と思っていると、目の前に鳴神くんの顔が・・・・・
小路はびっくりしすぎて椅子から転げ落ちてからの・・・後転・・・(笑)
小路ちゃん・・すごい運動神経!!!笑
顔を真っ赤にし、「なっなっ、なにを?」と状況が掴めない様子の小路に、
涼しい顔で「なにってキス」と答える鳴神くん。
小路は「なんで突然そんな」とキャパオーバー・・・(笑)
鳴神「突然じゃないだろ」
「放課後夕日の染まる教室に朝助けてくれた男とふたりきり。」
「すぐ気づけなくて悪かったな」
「好きなんだろ、俺のこと」
と真面目な顔でそう言う鳴神くん。
しかし小路は、鳴神くんが何を言っているか分からないよ・・・と困惑中・・・
鳴神くんは自分の左手を出し、「こんなかすり傷にわざわざ絆創膏くれる奴いねーだろ」
「俺と話すきっかけ欲しかったんだろ」
「日直でもねーのに放課後残ってるくらいだし」
決まりだろと言う鳴神くんに、なんか凄い誤解されてる!!と青ざめる小路。
小路はなんとか誤解をとかないとと思い「ちがっ・・・好きとかじゃ・・・」そう言うと、
鳴神くんから壁ドンをされ、「は?違う?」と鬼の形相。
小路はこのまま誤解されたままの方がもっと怖い!!
そう思い、「そのっ・・・違くて・・と、友達になりたくて」と鳴神くんに顔を背けながら言ってしまう小路。
すると、鳴神くんから「友達ってあれか?」
「授業中、手紙交換したり放課後買い食いしたり、用がなくても電話するやつか?」と質問攻め・・・(笑)
ですが小路は曖昧な返事・・・(笑)
鳴神くんは顎に手を当てながら少し無言になり、
「なるほど、分かった」と少し嬉しそうな顔の鳴神くん。
「じゃあ明日から一緒に登校するんだろ」
急に鳴神くんからそう言われ、小路は「はい・・・え!?」と返事し、またもや青ざめてしまいます。
「おっし、明日8時に駅なー」
そう言って鳴神くんは教室を出て行ってしまうのでした・・・
小路はなんでこんな事に・・・と落胆。
友達なんてムリーーーー!!!!
とそう思う小路なのでした。
~翌日登校時~
鳴神くんと小路が朝一緒に登校していると、周りはざわざわ・・・
しかし、鳴神くんは「これが友達かーー」とお気に召してる様子。
そして昇降口に無事着くと、小路の友達ほのちゃん、みほりんが下駄箱の棚に隠れながら、
「ちょっと小路!?一体何があったの・・・?なんで鳴神と・・・?」とコソコソと話しかけてきます。
小路が実は・・・と説明しようとすると、小路の肩を後ろからポンと叩かれ、
「友達になったんだよな」と鳴神くん。
ほのちゃん、みほりんは「わー友達かー」「仲良くねー・・・」と棒読みで返すのでした・・・(笑)
そして鳴神くんは「おい、昼も一緒食うんだろ」とウキウキしているのでした・・・(笑)
~お昼休み~
小路は鳴神くんと食堂に来ると、
ご飯をすでに食べ終わっている男子2人が座っているテーブルに行き、「どけ」と睨みつける鳴神くん。
「おい、窓側空いたぞ」と笑顔の鳴神くんですが、
周りは、「見た?どけだって怖っ」「あの子なんで一緒なんだ?」とヒソヒソ・・・
鳴神くんは何も気にすることなく、うどんを美味しそうに食べている様子。
しかし小路は周りからの視線が痛くて居ても立っても居られません・・・
小路は、その場しのぎに友達になりたいって言ったの分かってて嫌がらせ?
それともバツゲームか何か?と考えながら顔が青ざめてしまいます。
すると「おい、放課後ひとりで帰んなよ」と、うどんを食べながら鳴神くんからまた誘われてしまう小路なのでした。
もしかして・・・
このまま付き合わされて
いじわるされたりするのかな
鳴神くんが飽きるまで・・・
~放課後~
小路は鳴神くんの後ろを少し離れて一緒に帰宅中。
すると、小路はこっち駅の方じゃない・・・と気付き、
「鳴神くん駅は逆方向ですけど・・・」と声をかけますが、
「知ってる、いいから黙ってついてこい」と冷たい視線の鳴神くん。
小路はサーと血の気が引くのが分かり、
"これあれだ
絶対ついていっちゃいけないやつだ
その証拠に
どんどん人気(ひとけ)のない場所に向かってるし
何されるの?私・・・
どうしよう
怖い、怖い、こわ・・・"
「着いたぞ」と鳴神くんから言われ、
小路は下を向いたまま、
「ごめんなさい!!」
「許して下さい。見逃して下さい」
「嘘ついてごめんなさい!」
「友達になりたいって言ったこと・・・」
そう言うと、鳴神くんは「嘘・・・だったのか?なんでそんな事言ったんだ?」と真面目な顔で聞きます。
そして少し黙ってから「怖くて・・・鳴神くんが・・・」と下を向いたまま、答える小路に、
「そうか」と悲しそうな鳴神くんの言葉。
小路は顔をあげてみると、鳴神くんの後ろには綺麗な夕日が。
小路がきれい・・・そう呟くと、
「夕日・・・見せようと思ってさ」
「日直一緒にしてた時言ってたろ"夕日きれー"って」
「ここすげー綺麗に見えるから」
と悲しそうな顔の鳴神くん・・・
「怖がらせて悪かったな」そう言うと後ろを向いたまま手を振り去って行ってしまいました・・・
小路はこれでよかったの?よかったのかな・・・と複雑な気持ちになるのでした。
~朝の登校時~
小路が1人で登校すると、昇降口でおはよーと声をかけてくれたのは友達のほのちゃん、みほりん。
2人はキョロキョロと周りを見渡し、
「よかった!今日は鳴神につきまとわれてないね!解放されたんだね!!」と、ほっとした2人。
すると、鳴神くんがやってきて小路と目が合いますが、避けられてしまいます・・・
ーーあ、そうか私傷つけたんだ、鳴神くんをーー
"怖がらせて悪かったな"
ーーあんな悲しそうな顔を、言葉を、言わせちゃったんだーー
そう思うと居ても立っても居られない小路は、鳴神くんの名前を呼びながら必死に探します。
やっと鳴神くんを見つけ「鳴神くんっごめんね!」と近づくと足を踏み外してしまう小路。
小路は咄嗟に前にいた鳴神くんの制服を後ろから掴んでしまい2人一緒に転んでしまいます・・・
そして俯いたまま「わたし最低だね、ごめんね」と謝る小路。
ーー鳴神くんはただ私を喜ばせようとしただけなのにーー
ーー私、鳴神くんのことちゃんと見れてなかった・・・--
「もういいよ、俺昔から空気とか読めないみたいで」
「だから周りは呆れて離れてくんだ」
と寂しそうな、悲しそうな顔の鳴神くん。
すると、小路はそんなことないよ!!と顔を真っ赤にしながら否定します。
そして顔を上げ、「ねぇ鳴神くん、友達になって下さい」
「今度こそちゃんとあなたのことが知りたいです」
そう言うと小路は笑顔で鳴神くんの前に右手を差し出します。
鳴神くんも右手を出し握手を交わしながら、
唇を尖らせ「おう」と答える鳴神くん。
鳴神くん・・・ちょっと照れてる・・・
可愛い♡!!!
そのキス間違ってます 1話の感想
中河友里先生の新連載「そのキス間違ってます」の1話はいかがでしたでしょうか??
今回のヒーローの鳴神くん・・・結構癖があるようですね・・・笑
でも本当はただ友達の作り方が分からないだけの可愛い男の子なんだと思います( *´艸`)♡!
しかしイケメンなのに顔が怖いの勿体ない・・・
小路ちゃんと関りを持つようになってこれから表情が柔らかくなっていくといいですよね★!
ま、でも友達にキスはしちゃダメだ・・・・笑
そして小路ちゃんは最初から最後まで振り回されっぱなしでしたけど・・・・今後大丈夫なのかな?笑
正反対の2人・・・・これからどうなっていくのか見守っていきたいと思います!!!
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少し前は違法サイトが横行していたのですが、今は完全に無料で読む方法はありません!
(むしろ無料で漫画を読むなんて作者さんに失礼すぎっ!)
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