こんにちは、ニココです(*^^*)♪
今回は、里中実華先生の新連載「愛したがりのメゾン」をご紹介したいと思います。
私は里中先生のストーリーが好きで新作もとても楽しみにしていました~♡
新連載の内容は"高校生男女6人のラブゲーム"だそうで凄く気になっていました!!!
では早速「愛したがりのメゾン」1話のネタバレ、感想を書いていきたいと思います(^o^)
タイトル:愛したがりのメゾン
著者:里中 実華
掲載コミック:マーガレット
あまりにもお得なので、普通に漫画を買うのが勿体なく感じるレベルですよぉ~
これはぜったい読むっきゃない!
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愛したがりのメゾン 1話の登場人物
・春野 わかば
受験で一ノ宮くんに一目惚れ。
・一ノ宮 爽(いちのみや そう)
気が使える優しい男の子。
・天見 龍之介(あまみ りゅうのすけ)
物事をはっきり言うタイプ。
・空間(そらま)教授
寮を作った大学教授。
・日比木 綾/折原 百合乃/岸 悠馬
同じ寮生。
愛したがりのメゾン 1話ネタバレ
第1話
ーーあの日一瞬で恋に落ちたーー
~高校受験当日~
ない・・・受験票がない・・・!!!
わかばは受験票を落としたと思いもうダメだと落胆。
すると、「これ・・・!さっき落とさなかった・・・?」
と後ろから急に男の子から声を掛けられ、わかばは頭をペコペコ下げお礼を言います。
男の子「コレないと大変だもんね、よかった~追いついて」「歩くの早くてびっくりした」
と笑いながら受験票を渡してくれ、わかばは顔が赤くなったのを受験票で顔を隠します。
そしてわかばは、男の子に名前を聞きたいと思いますが聞く勇気がでません。
すると、男の子の連れがやってきて「お前高校からそこの寮に入りたいんだっけ?」と寮を指差し男の子に聞きます。
「うん、もう応募した、男女共同で募集人数少ないし、早いほうがいいかなって」と男の子。
その会話を聞いていたわかばは、即その寮に応募してしまうのでした。
名前の知らないその人につられて即応募してしまった私は、完全に暴走してたと思う。
~入寮当日~
入学式を終え、寮の前に立っていると入居の子だよね?と大人の男の人に声を掛けられ、わかばは中に入ります。
"寮に入る事は一世一代の勇気だったかもしれない・・・あの人がここにいるかすらわからないのにー・・・"
わかばはそう思いながら寮の中を見渡すと上が吹き抜けになっていたりレトロっぽさもあっていいな・・・
これからここで暮らすんだと周りを見渡していると、
"ぎゅむっ"
わかばは、黒髪の男の子の足を踏んでしまい、咄嗟に謝ります。
しかし黒髪の男の子から無言で睨まれてしまい、これからやっていく自信があるか不安になってしまいます。
わかばは凹みながら階段がある方に目をやると・・・
"うそ、いた!あの人だ。
本当に会えた・・・!!"
わかばは受験当日に受験票を拾ってくれた男の子がこの寮にいることが分かり、嬉しくなって手で口を覆い頬を染めます。
すると、6人揃ったね、みんな席についてくれるかな?と大人の男の人に促されて席につきます。
そして男の人の話が続きます。
皆さん高校入学おめでとう!そしてうちの寮へ!
ここの責任者の空間(そらま)です!
「寮」は味気ないし「愛(ラブ)メゾン」って俺は呼んでるよ!
そして空間さんは概要を説明していきます。
1.入寮期間は1年間
2.寮内の生活にかかる費用はすべて無料
3.家事は自分たちで行う
4.恋をしよう
わかばは1~3は申込み前にHP見たから知ってるけど・・・恋をしようって何?と思っていると、
「え~この愛(ラブ)メゾンは恋愛の研究のために作った寮です!」
そして君たちは僕の研究の協力者で沢山の応募の中から選ばれた6人さ~!と空間さん。
・・・ん?え?はーーー!!?
若葉はどういう事?と混乱中!!!!
岸「えっそうなの?」
と他の男子も知らなかった様子・・・
すると、「・・・HPの右上に書いてあっただろ、確認せず申し込むとかどうなってんの?」
と、さっき足を踏んでしまった黒髪男子が無表情で口を開きます。
わかばは見落としてたと知り、勢いって怖いと思ってしまうのでした。
空間さんは、僕、大学で社会心理学の教授をしててね、若者の恋愛心理を研究してたら助成金がもらえたと話し、
「君達がどんな関係を築きどんな恋をするか、気持ちや行動がどう変わっていくのか僕に観察させてほしい」
つまり!
恋愛ウェルカム!!
恋するためのハウスって事です!
あ、恋はこのメンバーの中でね!
他の人好きになったら退去かな?と空間さん。(笑)
わかばはこの話を聞いて、変な所に入ってしまったかも・・・と後悔してしまいます。
折原「・・・恋愛って言われてするものじゃないと思いますが」
とワンレンボブのクールな女の子が右手を挙げ質問を問いかけます。
空間さんは、強制はしないよ、そういうの含めて研究だからね。
1年後にカップルになってる人がいたらお祝い金を出そうかなって。
1億とか?
と笑顔で答えます。
それを聞いた6人は驚愕。
わかばは宝くじ?と思ってしまうのでした・・・(笑)
~寮紹介の解散後~
6人は寮内を歩きながらさっきの1億の事で話で盛り上がっていると、
肩をトントンと指で叩かれわかばが振り向くと、ほっぺに指が当たります。
ひっかかるとは・・・と笑われ、
ボーっとしてたけど大丈夫?
あ、俺"1-2の一ノ宮 爽(いちのみや そう)"、入試の日に会ったよね?
と声を掛けられたわかばは、覚えててくれたなんて・・・と少し頬を染め嬉しくなります。
そしてわかばも自己紹介しようと、私っ1ー4の・・・そう言いかけると、
「春野 わかばさん!」
さっき名前プレート見たんだー、これからよろしく!と一ノ宮くん。
そしてさっきほっぺにツンしてごめんね?と笑顔で去って行きました。
わかばは嬉しすぎて、私はチョロいのかもと思ってしまうのでした。(笑)
すると「ね~!わかば~!今から女子会しない?」「私の事は"あーや"って呼んでね」
そう声を掛けて来たのは日比木さん。
そしてちょうど折原さんが通りかかり「"ゆりりん"も女子会一緒にしよー!」と日比木さんが声を掛けますが、
「いい、別に仲良くする気ないし。それに初対面で馴れ馴れしい」と折原さん。
そう言われ日比木さんはひどくない!?とキレてしまいます・・・
日比木「一緒に暮らすんだから仲良くするもんでしょ!?」
折原「私はそう思わない、私はお金がもらえるならカップルになりたい。だからあなたも恋敵(てき)。」
日比木「はぁ!?敵とかそんな言い方なくない!?」
折原「正論だと思うけど?」
とヒートアップしていきます・・・・
隣で見ていたわかばに、あなたはどう思うの?と折原さんに聞かれ、
わかばは"楽しく過ごしたい・・・けどライバルだと言われたら敵になるのかな・・・どうしたらいいんだろう・・?”
と頭の中でグルグルと考えてしまい、困っていると・・・
折原「だんまり」
日比木「・・・私がおかしいの・・・!?」
と2人は自分の部屋に戻っていってしまいました。
わかばは自分の部屋で、自分の人間関係の下手さに凹んでしまいます。
しかしこのままでは嫌だと思い日比木さんの部屋に向かいます。
~日比木さんの部屋~
わかばは扉をコンコンと叩き、「あーや?入ってもいいかな・・?」と聞き部屋に入ります。
わかばはベッドで布団を被っているあーやの前に座り、さっきはごめんねと謝ろうとするも、あーやは聞きたくないと一蹴。
「あんな人(ゆりりん)とは仲良くなれない!むり!」
「どーせ私のことお花畑バカって思ってるんだ~・・わかばもでしょ」
「今誰とも話したくない~~!!!イラついて頭いたい~ゆりりんのせいだっ」
とゆりりん(折原さん)にかなりご立腹の様子のあーや。
わかばは心配で薬とか・・なにか私に出来ることあるかな?と聞くと、
ゴリゴリくんのざくろ味食べたい、じゃなきゃ頭痛治んない~~!
頭痛い、気分悪い!寝る!とあーやに言われわかばは、あーやの部屋を後にします。
あーやちゃん・・・本当はいい子なんでしょうけど、
ちょっとワガママ過ぎですよね^^;
あーやの部屋を出ると、1階に天見くんの姿を見つけわかばは勇気を振り絞って声を掛けます。
「ゴリゴリくんのざくろ味があるところわかりますか?私見かけたことなくて・・・」
真剣な顔で聞くわかばに、は?と返す天見くん。
「あーやが・・・頭痛いって・・・」
「私この辺地理詳しくないし、目星つけば早く買えるかと・・・」
とわかばそう聞きますが、天見くんは、・・・さぁと返事。
わかばはありがとうとお礼を言い、アイスを探しに外に出掛けていきました。
"ザァァァァ・・・・"
しばらくすると雨が降ってきて天見くんは窓の外を眺めています。
「あ~なんか体だる~~、わ、雨降ってるじゃん~」
そう言って、自分の部屋から出できて天見くんの隣で一緒に窓を眺めるあーや。
「頭痛は?あいつ・・・あんたのアイス買いに行ってる」
そう天見くんに言われ、あーやは不安になってしまいます。
・・・ガチャッ、バタン!
玄関の扉が開いた音が聞こえ、あーやは玄関に飛び出していきます。
するとそこには雨でびしょ濡れのわかばの姿。
「・・・あ、あーや。もう起きて大丈夫なの?安心した」とわかば。
なんで・・・と言い、あーやの顔が段々と曇っていきます。
「・・・頭痛って嘘なんじゃない?ムダにふり回されたんだよ」と横から言葉を発してきたのは天見くん。
あーやは俯きながら「・・・だって本当に行くなんて思わないじゃん・・・」
「てか・・・私のせいじゃないでしょ?」
「私頼んでないもん!わかばが勝手に・・・」と答えます。
「・・・そっか、なんだもう!よかったー!」
とわかばは笑顔で返します。
それを見て天見くんは、なんで笑ってんの?自分はずぶ濡れのくせにと聞きますが、
わかばは、何もなかったらそれが一番だなって・・・と返します。
そしてあーやとわかばは後で買ってきたアイスを一緒に食べようと仲直りをしますが、
天見くんから冷ややかな目を向けられ、「・・・それってさ"優しい"んじゃない、ただの自己犠牲のお人好しだろ」と言いそのまま去っていきました。
わかばは・・・そっか、ただのお人好しなんだ・・・そう思っていると、
"ふわ・・・"
わかばの頭にタオルをかけ「大丈夫?」と声を掛けてきてくれたのは一ノ宮くん。
わかばの頭をワシワシと拭いてくれ、揉めてるの聞こえてきたけど大丈夫?と心配してくれます。
そして俯き気味のわかばの頭をぐいっとあげ、目の下の雫を拭いながら・・・雨か涙かわかんないんだけど・・・と一ノ宮くん。
わかばは雨ですと答えます。
出た~天然たらし!!!
距離が近かったり、ボディータッチ・・・良き♡♡笑
「・・・優しいとかお人好しとか置いといてさ、あの気まずい空気を飛ばしてくれたのは間違いなく君だ!」
「この中で君にしか出来なかったんじゃないかなぁ」
「わかばがここにいてくれてよかったな」
と一ノ宮くんは笑顔でそう言ってくれてわかばは嬉しくて頬を染めます。
ーーこんな日がくるなんてーー
ーー私、今夢の中にいるみたいだーー
「・・・それってさ"優しい"んじゃない、ただの自己犠牲のお人好しだろ」
さっき言いすぎてしまったと後悔した天見くんは、バスタオルを持ってわかばがいる玄関に向かうと会話が聞こえてきます。
わかば「優しいのは・・・一ノ宮くん・・・です」
「私、人と仲良くなるのあまりうまくなくて・・・男の人とかなおさら・・・人見知りだし、しゃべるのも得意じゃないし」
「受験の日も受験票落としたのに誰にも聞けなくて、心細くてこわくて・・・でも一ノ宮くんが来てくれた」
「見ず知らずの私なんかのために息切らして必死に・・・私、嬉しくて嬉しくて」
「好きだなぁって・・・・」
そこまで言ってわかばは好きと言った事に気付いて・・・・
あ、あ?あ"ーーーー!!?
と混乱してしまうわかばなのでした。(笑)
愛したがりのメゾン 1話の感想
里中実華先生の新連載の「愛したがりのメゾン」の1話いかがでしたか?
さすが里中先生!ストーリーが面白い・・♡
1億て!!!笑
恋愛もできてお金ももらえて一石二鳥とはこのことですね(^o^)♡
と思いながら読んでいたのですが、やはりすぐ問題が起きてしまうのが寮生活・・・笑
特にわかばちゃん以外の女子が今のところ問題ありな感じですね・・・(;_;)
これから少しは仲良くなれるんでしょうか??
そして無表情で少し近寄りがたい天見くん。
なぜ天見くんがこの愛(ラブ)メゾンに入寮してきたのかが気になります!!笑
1話の最後ではわかばちゃん「好きだなぁって・・・」って言っちゃってましたね♡笑
2話ではわかばちゃんは誤魔化してしまうんでしょうか??
一ノ宮くんの反応は?
2話はドンドン話が盛り上がっていきそうで楽しみです・・・♡
次回もお楽しみに・・・
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少し前は違法サイトが横行していたのですが、今は完全に無料で読む方法はありません!
(むしろ無料で漫画を読むなんて作者さんに失礼すぎっ!)
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